ちょっとだけ、振り返りたくなりました。
実家の母がね、家にあるパソコンやワープロだなんだを処分する! とメールしてきたので。
実家のパソコンには10代の頃に書いた小説とか、絵とかがいっぱい入っているんだけど。
バックアップをとらないうちに電源が入らなくなり、ずーっっと放置状態でした。
今、すっごく見たい!
方法はあるんでしょうけど、動くのがメンドくて腰が重いのです。
悔やまれるのは、賞に投稿した小説3作品かなぁ…………。
原稿用紙換算で、100枚2本と、300枚が1本。
もう10年以上前に書いたものですね。
そのうちの1本が、何次選考だかの30作品に残って。
本に名前が載ったり、記念品を頂いたりしたのです♪
……で、学校が小学館という出版社の近くだったこともあり、ご縁でその後も小説を一度だけ持ち込みました。
でもね、当時の椎名は遊ぶことに夢中で(笑)
「10代で小説家になりたい!」 という野望をもって、大学もシナリオや劇芸術の授業が選考できる学部を受験したくせに。
単位のとりやすい授業を選んで、ギリギリの出席日数で友人のノートをあてにして試験をのりこえ。
4年間サークルや合コン、彼氏とデートばっかりしてました。
それはそれで楽しかったし、イイ勉強になったなぁって思いますけど……。
やっぱり。
もっと上を目指せば良かった・・・とも考えちゃいます。
あぁ……もう一度大学の授業を受けたい……。
……でも。今は今で、こうやって自由に作品が書ける環境だし。
不満なんてナイのですよ。
毎日忙しいけど、周囲に良くしてもらってるしね。
1つ歳を重ねたせいか、ちょっとセンチメンタルになっちゃってるみたいです(笑)